平成21年4月21日
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 タイへの仕入れ渡航初日。
 利用するのは、マイル還元が一番良い「ユナイテッド航空」。アメリカの会社。
 エコノミークラスではロビーの長イスで出発を待つしかないが、ビジネスクラスなら高級な控え室で出発までの時間をつぶすことができる。
 本当は入れないが、タイへ連れて行ってくれる人がゴールドより上級の超VIP。同行の俺までこの部屋の利用が許されてしまう。
 飲み物食い物が全て無料で何でも揃っている。
まあ、ビジネスクラスの運賃はエコノミーの5倍以上するんだからこのくらい安いものなんだろうけど・・・。
 写真は全日空のロビー。ユナイテッドのはしょぼいからと、こっちの部屋に移ってきた。
 ・・・俺はどっちでもいいんだけど。
 離陸するとすぐに機内食が配られる。
さすがにアメリカの会社らしくとってもまずい。
 機内のモニタには、現在地が表示されるが寝ても寝ても進まない・・・。
 6時間半の道のり。

 シルバーアクセを少しでも安く仕入れるため、我慢ガマン。
 タイへ近づくと機内でタイの入国カードが配られる。
出国カードと対になっていて、半券の出国カードはタイに滞在中はなくさずに持っていなければならない。
 宿に到着。
はじめてのタイ。
 夜中の12時過ぎに到着。
 観光客として来た日本人が泊まっているのは近所の高級ホテル。
 でもいわば裏ルートでの入国。タイ人向けの普通のアパートに宿泊。
 観光客向けのホテルは安いとこでは1泊5千円程度からあるが、ここは1,800円。ただしこのエリアは日本語どころか英語もまず通じない。
 タイ語が完璧でない限りこんな滞在はあり得ない。
俺を連れてってくれた人に感謝。
 「換金は、タイに入ってからのほうが率が良い」との指導のもと、日本円だけの持ち合わせで入国しているので、「とりあえず今夜はこれで何とかせい」と1,000バーツ貸してくれた。
 約3,000円だが、タイで最高額の紙幣、福沢諭吉と同じ存在の紙幣。
 もう深夜1時(日本時間深夜3時)をまわっているが、生活用品の調達をかねて、さっそく周辺の探索
 近所のセブンイレブンで延長コード(タイはコンセントの形状が日本とは違う)や歯ブラシなど生活用品を購入。
 「手ぶらで行って必要なものは全部向こうで買うんだ」というアドバイスのままを実践してきたので、バスタオルも何もなかった。

 おつりでもらった紙幣も全て同じ人が印刷されているが、この人はタイ王国の現在の王様。