平成21年5月27日
 エアコンダクトのフタとなる部分を製作。
これはエアコンダクトを天井に取り付けた際にこの板が「周囲より一段低い天井」になる。
 使った材料は5.5ミリのベニヤ板。
 フタも上側はダクト本体のエアコン通路となる面なので、断熱材を貼り付ける必要がある。
断熱材はスタイロフォーム20ミリ厚を使用。
 しかしここにエアコンの気流を流すとなると・・・・カビるわなー。
 まあ、後で考えよう。
 接着には木工用ボンドを使った。
スチロール接着剤なんて高級なものを使っている余裕はない(笑)。
 ボンドをヘラでのばす。
薄くキレイにのばしてから気づいた。
 これってそんな均一にのばす必要もないし、ボテっと置いてスチロールかぶせて重石したほうがきちんと接着されたはず。こんな薄く伸ばしたらスチロールの凸凹に接着剤が入っていかないよなー。
 プロだったらたぶんそーしていたはず。

 もう遅い。
 貼り付けたスチロールの上に合板を載せて上に乗る。
作業台がこんなやつなんで、気をつけないと作業台ごとひっくり返る(笑)。

 ・・・ちょっと片方が浮き上がってヒヤッとした。
 そっと床の空いてるスペースに置いて合板をかぶせ、そこかしこから重そうなものをかき集めてきた。
 全部乗っけて重石。

 これで明日にはピッタリくっついて乾いてるはず。
 今度はダクト本体のほう。
合板で組み立ててあるので、こんな味わいも何もない木目は見えては困る。
 合板の木目をパテで埋める。

 パテは石膏ボードの継ぎ目を埋めるためのボード用パテ。削りやすく作業効率が良いが、粉まみれは避けられない・・・。
 両方に塗ってしまいたいところだが、置けなくなってしまうので、片面のみパテ埋め作業完了。
 床に置いて今日はもう触らない。

 このパテは乾燥も早く、床に移動した時点で早速一部乾燥しはじめた(色が変わっている部分)。
 余ったパテは、もったいないので、まだしばらく先になる作業だが、石膏ボードの継ぎ目に塗り込む。