平成21年6月3日
 木目消しのパテが乾燥したので、パテを塗った時に塞いでしまったエアコンダクトの結合用ねじ穴をドリルで再度開ける。
 詰まっているパテを掻き出すだけなので、簡単に穴が復活。
 もう何度やったことか。
パテ練り。
 石膏ボード用のパテ2:水1で混合。

 ダマが無くなるまでかき混ぜるのが大変。
練りながら、その質感から天ぷらを想像してしまい、腹が減る。
 質感はちょうど天ぷら生地とかホットケーキ生地だ。
色がクリーム色だったらさらにリアルだ。残念ながら「グレー」。
 このあいだ作った数種類のグレーでは足りなかった薄いグレーを調合。
 同時にレシピを作りながら混ぜ混ぜ。
 
 きちんと書き留めておかないと後でまた作る時に大変だ。
 なかなか良い色ができた。
なんかまだちょっと濃い気もするが、まあいいだろう。
 黒5%なので、「グレー5番」だ。
 サンプルのボードに塗装。
明らかにとなりのA「グレー10番」よりイメージに近い。
 超薄グレーが完成し、次の作業。
エアコンダクト同士の結合部分、結合金具と断熱ボードとが干渉するので、断熱ボードをカッターで切除。
 在庫切れになっていた石膏ボードを5枚購入してきた。

 エアコンダクト周りはまだダクトを設置するまでいじれない。
その周辺もいじれない。

 でも今できる場所が一カ所あり、そこへボードを貼る。
 脚立に登り、寸法を取っては降りてボードを測って定規で切断線を入れて行く。
 線が引けたらカッターでカットアウェイ。

 石膏なので、またまた粉まみれ・・・・。
 丁寧に測りとって切り出しても、なかなかピッタリ来ない。
脚立に登って合わせてみては降りて干渉箇所を削り落とし、また登っての繰り返しでだんだん形が合って来て、カポッっとはまる。

 天井も水平じゃないし、壁も垂直でない。
建築の世界の精度ってほんとアバウト。

 まあ飛行機の精度と比べちゃイカンわな。
 ここにはLAN(パソコンのネットワーク)のコネクタを取り付ける予定なので、穴開けだけ今やってしまう。

 レベラで水平を確認しながらマーキング。
 マーキングに沿って切り取り。

 また粉まみれ・・・。
 くりぬいたら、ボックスが入る事を確認。
 こんな感じになった。

 あと、この隣に電話回線のコネクタを設置しようか迷っている。
低い位置にしようか、ここにしようか。

 電話機ではなく、カード決済用端末を接続するため。
 エアコン取り付け用の台座(天井となる部分)。
壁紙を貼ったが、裏面の剥離紙の一部がめくれていて生のりが乾燥していたため、貼り付けた時、のりが飛んでしまっているところだけが接着されず、ペラペラしていたので、水で溶いた木工用ボンドをハケで塗って再度貼り付け。
 貼り付けた後、おもしを乗せて乾燥するまで放置。

 今日の作業はここまで。