平成21年6月12日
 エアコンの吹き出し口には、オートルーバーの羽根がついているが、ダクトに吹き込むこの出口に限っては、不要なので取り外す。
 ちょっとしたツメで止まっているだけなので、外すのは簡単。
 ダクト本体のフタを取り付ける。
 取り付け完了。
 やっとエアコンダクトから解放される。
まあまあよくできた。
 「店の窓にこのHPのURLを表示する計画」開始。
来てくれる人はいるだろうか。
 廃材だけで作りたいところだが、サイズもデカいので、そういうわけには行かない。

 まあ、しゃーねぇ!
 窓のサイズに合わせて組み立て。
文化祭みたいだ。
 ペンキで白く塗装する。

 このペンキも水性だし、つや消しだし。
質感はまるで「絵の具」だ。

 ますます文化祭。
 白く塗った。
 間仕切り壁の中に配線用の配管を内蔵する作業。
石膏ボードは最終的には塞いでしまうわけだから、電気配線を通すところは、配管を通しておかないと後で追加して電気配線を通したくなってもそれができなくなる。

 このパイプを通しておくことで、点検口から押し込めば、反対側から出てくるようになる。
 パイプを通す穴を柱に開ける。
 柱に穴が開いたところ。
 塩ビパイプを必要な長さに切断。
塩ビ素材のノコ切り作業はいつやってもイヤなものだ。
 出る塩化ビニールの粉が静電気で手やら作業台やらにまとわりついて振り払っても落ちない・・・。
 ホントは太さの違う塩ビパイプ同士の結合用に使う部品だけど、径が変わることを利用してパイプエンドとして使用する(入れたパイプが動かないように固定する)。
 ちなみに飛行機の部品では、「レデューサ」という。
 塩ビ用ボンドで片方を接着してから柱へ突っ込む。
 径が真ん中から変わるので、小さいほうの径で柱に穴を開けておけば、大きいほうが通らない。
 これを利用してパイプの両サイドへ接着してパイプが抜け出ないようにするわけだ。
 パイプが通った。
この中をコンセントの電源配線、接地線(アース線)、電話線(カード決済機器用)が通る。
 こんな感じで、エアコンダクトの吹き出し口の下に通った。
 ここまで終わると、今度は石膏ボードで壁を作る事ができるようになる。
 あまり好きな作業ではないが、寸法を測って石膏ボードをカッターでその形にしてゆく。

・・・石膏まみれ。
 取り付いた。正面の表側はこれで壁が埋まった事になる。後は継ぎ目(目地)にパテを盛ってまたまた気の長くなる研磨作業が待ってる。
 作業終了。