平成21年6月19日
 クルマが壊れた!。
改装工事を終えて帰宅した時、自宅の手前50メートルで、ギアが入らなくなった。
 とりあえず惰性で自宅前まで滑り込み、エンジンをいったん停止、バックギアに入れた状態でセルモーター
の回転力のみで車庫へ入れた。
(その後、やっぱ作業するのにアタマから入れた方が・・って事でまたバック、前進して入れ直した。・・・バッテ
リくん、ご苦労さん)。

 あ〜ぁ!
どーすんだぁ?これから。

 ・・・買い換えなんて出来んぞー!

 〔検討1〕コストについて
・処置1
  (1)近所の整備工へ連絡して取りに来てもらって修理してもらう。
  (2)修理を任せて、完了するまで代車で店の改装を続行する。
   
→ 部品代、工賃がかかる。改装は進む。
・処置2
  (1)改装をしばらく中断して、自分で修理をする。
   
→ 部品代がかかる。改装は停滞。初めての作業で何日かかるかわからない。
      (毎月の家賃を支払いがある・・・一刻も早くオープンしなければ・・・)。

 ネットでいろいろと調べた結果、
処置1では、修理代の概算として、
部品代 2.5〜3万
工賃 2.5〜3万
合計 5〜6万
 がかかる事が判明(→参考サイト)。



 一方、
処置2では、部品(クラッチディスク、クラッチカバー、ベアリングの3点セット&クラッチグリース)の購入が、ネットオークションなら、1万とちょっとで揃う事がわかった。

 〔検討2〕修理技術上の可否について
 ネット検索で、今回の事象を調べた結果、「あった〜!」おそらくこれだ!
記事は、タイプは軽トラだが、車種も一緒で年式も近い。
 でも、他のサイトを見ると、結構大変な車種である事も判明
参考サイト1(記事No.327〜)参考サイト2参考サイト3〕。
“プロがイヤがる作業”ってどーなんだ?

 少し緊張が走るが、出来ない事もないようだ。


 〔決定〕自分で修理する
 上記検討の結果として、自分でやってみる事を決めた。
大丈夫かぁ?

 〔購入〕クラッチ3点セット&クラッチグリース
・クラッチグリース
  「グリースなら何でもいーだろう」と思い手持ちのテキトーなグリースを使うつもりでいたが、これが結構重要で、専用を使うべきである事がネットでの調べでわかった。
 しかも、今回の故障の原因になっている可能性も高いものだ。
 ・・・なので、購入(送料入れて\1,125)。

・クラッチ3点セット
 今回の事象がクラッチの摩耗による「滑り」ではない事はわかっているが、どちらにしても14万キロも走っているのだから、相当減っているはず。
 どうせ要交換の時期は近いし、またミッション降ろすのは勘弁だ!
 ・・・なので、購入(送料入れて\10,300)。