平成21年8月14日
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元々石膏ボードが貼ってなくて、断熱材が剥き出しになっている箇所があり、断熱材もきちんと固定されていないため、この断熱材を固定する。 |
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このタイプの断熱材は、とても薄いビニールで覆ってあり、簡単に破けてしまうので、普通にステープラでとめても、ステープラがビニールを破って断熱材に潜ってしまう。そうなると断熱材がきちんと固定できたのかどうかわからない事になる。牛乳パックを切り刻んだものをかぶせてステープラで固定するこの方法は我ながらとても良い。 |
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こんな感じで固定できるのだ。 |
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この壁を壊して、ここに商品棚を内蔵する。
ショウケースはとても高価で新品はもちろん(1台で数十万円する)、中古でも買えない・・・。
という事で、壁に埋込みで自作してしまう事にした。 |
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バールで石膏ボードの壁を崩す。 |
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石膏ボードの壁撤去完了。 |
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やっぱ完了ではなかった。
バールでブチ壊したので、ボードを固定していたネジ類は石膏のクズとともにまだ軽量鉄骨の柱にくっついている。
これも全て取り外す。 |
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石膏ボードを固定してたネジ。 |
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撤去した石膏ボードの残骸。
産業廃棄物なので、通常のゴミとしては出してはイケナイ決まりがある。
本体なら、1キロいくらで専門の回収業者に処分してもらわないとならないが、コネのある実家に頼んでまとめて処分してもらうことに。 |
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ある程度の大きさに裁断してまとめ、運搬しやすいようにビニールヒモで縛る。
これだけでも結構大変な作業。
「時間ないのにぃ〜」という気持ちにはなるが、やらなくてはならない作業。 |
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石膏ボードをとめていたネジを柱から全て取り去った。ネジの数だけでもスゴイ量だ。 |
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やっと柱が外せる。
一度外しても、また戻すので、柱へマジックで番号を入れておく。写真は10本中の15本目という意味。 |
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柱を1本ずつ取り外す。
奥には何年ぶりに姿を現したのか、ガラス戸が出てきた。元々はここは出入りのできるガラス戸になっていたわけだ。
その後の改装で不要だからと石膏ボードで壁にしてしまったということ。 |
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もちろん、今回の改装もこんな古めかしいガラス戸を使うワケにはいかない。
しかもここへ棚を入れるので、こガラス戸自体も撤去する必要がある。 |
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取り外した軽量鉄骨は、順番に並べてガムテープで簡単にとめておく(倒れないように)。 |
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軽量鉄骨の柱を留めていた床側の部材。
ガラス戸を撤去するためにこれも一度取り外す(ガラス戸をレールから外してもこれが邪魔で引き出せない)。 |
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ガラス戸を1枚ずつレールから取り外す。こんなダサい戸は、昭和のデザインだ。
もう使い物にならない。
というか、既に外側も塗り壁になってしまっているので、事実上、不要なものだ。
でもどう処分しようか迷う。
大屋さんに頼んで破棄してもらうのも悪いし・・・(処分コストが発生するのは避けられない)。
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ガラス戸を撤去した事で、断熱性が低下すると思われ、エアコンの効きを考えても、ここへは断熱材を新たに貼るべきだ。
またステープラでとめていく(もちろん牛乳パックで)。 |
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断熱材の品切れで、今日はここまでで作業終わり。
ジョイフルへ買いに行かなければ。 |