平成21年8月18日
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 壁の上下に木枠を取り付ける。
 部屋の形状が複雑なので、合わせるのが大変。
 木枠は、ホームセンターへでキレイなものが買えるが、少しでも安く抑えるために、2x4(ツーバーフォー)用のSPF材を切って自作した。
 この材木は安いが木目はキレイとは言えず、木目をうまく利用した仕上げは俺的に考えられない。
 だからパテで木目を消してフラットにしてしまうしかない。

 ・・・またパテ作業かよぉ  orz,.......
 パテを塗り込む。
このあいだやっとのおもいで貼った天井の壁紙に付いちゃったがOKだ。どーせ天井の壁紙も塗装するんだ。
 パテ塗り終わり。乾燥待ち。
 木枠の乾燥待ちの間、昨日塗った埋込ショーケースの木枠のほうはパテ乾燥が完了しているので、こちらをサンディングする。
 きちんと乾いているか確認。パテは乾燥すると「引け」といって体積が減る(水分が飛んだ分、小さくなる)ので、完全に乾燥しないうちに作業してしまうと、サンドペーパーで平らにしたつもりが、その後凹んでしまう事になる。
 まずは大きく盛り上がっている不要部分をおおかまにカッターで切除。
 サンドペーパーで削っていく。
 平らになったところ。
 濡れぞうきんで粉を拭き取って、ペンキで塗装。90番グレーだ。ほとんど黒といったこのグレーで塗って、非常に薄い5番グレーに仕上げる壁とのコントラストをねらう。
 ペンキが乾燥したので、バックボードをネジで固定。
 埋込ショーケース2個のうち1個が完成。
 店内には、まだ照明がない。先日までは、天井に作業用蛍光灯を取り付けて作業していたが、天井への壁紙を貼ってしまったので、ネジを取り付けできず、作業用蛍光灯はもう取り付けできない。
 取り付ける予定の埋込照明も、天井の塗装が終わるまでは取り付けができない。
 でも、これでは日が落ちると作業できなくなってしまう。
 仕方ないので、埋込照明用にくりぬいた穴に作業用蛍光灯をぶら下げるためのブラケットを廃材で製作。
 とりあえず、付いた。