開店まであと23
平成21年9月8日
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 床の凸凹(デコボコ)。
今までのお店もこの状態でフロアシート貼って普通に使用できてたんだし、このままでいいか?
 とも考えていたのだが(もちろん望まないが)。
父親にそれを話すと「きちんとやるべきだ」となり、実家から両親が応援に駆けつけてくれ、生コンの施工技術をまだ持たない俺の代わりに作業してくれた。
 「インスタントモルタル」という、セメントに既に砂を混ぜてあり、あとは水を入れて練るだけでモルタルができあがるというモノに水を入れて練る。
 大量のセメントを手で練る作業は大変なので、通常は先端がスクリューになっている長い棒を電気ドリルに取り付けて練るのだが、父親は専門職ではなく、このスクリューを持っていないし、今回のために買うのも・・・という事で、・・・・全ネジ、角ワッシャ、ステンレス板で自作したスクリューを作って来た。
 練り上げたモルタルを床上にあけ、長い鉄骨を利用して平らに、水平に成型する。
 まずはおおざっぱにレベルを出した。
 しばらく放置して水分が引けて来たら、コテで平らにしていく。
 母親は壁の巾木を塗ってくれた。
・・・はみ出してんだけどぉー!

・・・・壁にはねてんだけどぉー!


 でも文句は言えない(笑)。
 手の届かない中央部は、いらない材木の板などに釘をたくさん刺して「ケンザン」状にし、靴に縛り付けて底が針だらけになった下駄にしてやる方法をとろうとしたが、あいにくちょうど良いサイズの釘がなくて、ブリッジ戦法になった。
 両サイドに廃材の材木を積み上げて、脚立を横にかけて足場とする方法だ。
 ブリッジ。?
 コテでの成形が完了した。
完全乾燥まで2〜3日要する。
 帰宅後、印刷屋さんにお願いするカッティングシートのデータを作成。

 これは、店の入り口に設置する看板。

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 これは店内の仕切扉のマジックミラーに貼るカッティング。


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 店の自動ドアに貼るロゴマーク。


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ginsaku_rogoデータ(ホワイトブラック